シマフクロウ(Bubo blakistoni)

Riesen-Fischuhu fliegt mit erbeutetem Fisch und hochgerissenen Flügeln.

基本情報

分類

学名

Bubo blakistoni

シマフクロウが黒い背景を前に、くわえた魚とともに夜の空を飛んでいる。
シマフクロウ(Bubo blakistoni)

大きさ: 75cm

体重: 2.5〜5kg

食べもの:

季節: 一年じゅう

観察のこつ: 中国東北部、ロシア、日本

撮影のこつ

  • レンズ: 600mm以上
  • むずかしさ: むずかしい

Bubo blakistoni の名でも知られるシマフクロウは、世界でもっとも大きなフクロウ類のひとつです。この堂々としたフクロウは魚をつかまえる力をもち、水辺の暮らしに特化しています。

姿は目を引きます。大きく丸い頭、黄色いくちばし、そして黄色い目をもつのです。羽衣は茶色と白の縞模様で、まわりの景色にまぎれるのを助けます。翼を広げた幅は2.5mに達することがあり、全長は最大で75cmです。オスの体重はふつう2.5〜4kg、メスはいくらか重いことが多く、3〜5kgになることもあります。

シマフクロウは中国東北部、ロシア、日本のいくつかの地域に暮らしています。すみかとして好むのは川、湖、湿地です。夜に活動する猛禽で、魚、カニ、両生類を食べます。ふだんは止まり場から狩りをおこない、獲物を待ちぶせます。

シマフクロウは絶滅のおそれのある種です。河川の改修や魚のとりすぎといった人の活動が、そのすみかをそこなっているからです。保護の対象であり、生息環境を守って個体群を安定させる取り組みが進められています。レッドリストには絶滅危惧種として載っています。

黄色い目のシマフクロウ(Bubo blakistoni)が、羽をふくらませて雪のなかにとまっている。