写真におけるシャッタースピードの目安

異なるシャッタースピードを示す四つの写真のコラージュ。葉の上のツメナガセキレイ、飛翔中のオジロワシ、シルエットのツル、やわらかな流れの滍

動きを止めるのか、あえて見せるのか。そこを決めるのがシャッタースピードです。実績のある目安をいくつか挙げます。

動く被写体をシャープに止める

  • 1/1000秒:走る動物や、ゆっくり飛ぶ鳥。
  • 1/2000秒〜1/4000秒:飛翔中の鳥のような速い動き。

流し撮り(意図した動きのブレ)

  • 1/80秒:飛翔中の鳥のような速い動きに、勢いを出したいとき。

表現のための長秒露光

  • 6秒:やわらかに流れる水。

手ブレを防ぐ目安:昔からの目安

次の目安は古い時代のものです。それでも、おおよその見当としては今でも使えます。

  • 1/焚点距離:少なくとも焚点距離の逆数を選ぶ(たとえば400mmなら1/400秒)。
  • 高画素機:もっと速いシャッタースピードを使う。画素数の多いセンサーでは手ブレがよりはっきり見えるため。

これらはあくまで見当です。被写体と光の条件に合わせて調整してください。